眠ることがとても重要であるということは、言われなくても皆さんもご存知であると思います。でも実際具体的に何故重要なのか?どんな効果があるのか?と考えた時にどうでしょう?子供に聞かれたときに充分に説明出来るだろうか?

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眠る事とは何か

眠たいから寝るや疲労回復というだけの説明では心もとないですね。
そんな皆さんの為にもう少しだけ眠ることの重要性に詳しくなっておきましょう。

まずは単純な事から話し始めますと、人は人生の約1/3は睡眠時間をとらないといけない身体になっています。(多少の個人差はありますが、基本的にはそうなります)

何故そのようなシステムになっているのかと言いますと、地球上で文明が続き、生活を続けてきたからだと言って過言ではありません(適材適所)
つまり地球では1日約24時間のサイクル。暗くなれば眠り、明るくなれば活動をする。という昔ながらのスタイルで生活し進化し成長し続けてきたからです。

現在沢山の睡眠障害を持った人がいます。科学力が進み、昔ながらのサイクルでの生活環境で生活できず、全く違う生活様式となってしまっていることも要因の一つなのです。今後の人間の進化は進んだ科学力についていけるような身体になることかも知れませんね。

少し話がずれましたので戻します。

例えば、地球の自転が今よりももっと遅かったり、逆に早かったり、地球自体の大きさが数倍大きかったら1日24時間のサイクルは違っていたでしょう。そういう環境下で人類が育っていたら、今とは違うメカニズムで睡眠の調整が行われていたことでしょう。

ちがう哺乳類の生き物で睡眠時間を見てみても、それぞれの環境下に適した睡眠のメカニズムが備わっていることに驚くことでしょう。

眠ることの重要性ですが、これも恒常性を保つ為に必要だからです。

 

眠らないとどうなる?

人は全く眠らなければ、幻覚を見てしまいます。多少個人差はありますが、2~3日およそ72時間以上全く眠らなければ可能性は飛躍的に高まります。これは脳が誤作動を起こしてしまっている状態です。
人間は高度に精密な仕組みの脳を持った生き物です。あまりに精密過ぎるので眠る事でしか回復できないのです。
勿論それだけではありません。人は健康体でいるためには自律神経が正しく機能していなくてはいけません。

自律神経とは交感神経と副交感神経のことです。
交感神経 → 活動の神経
副交感神経 → 休息の神経
とても簡単に言い換えるとこのようになります。
詳しく知りたい方は別の機会で自律神経について述べさせて頂きますので、そちらもご覧になって下さい

 

睡眠の効果

眠ることで得られる効果の見出しとしてはこのようになります。

  1. 傷ついた組織、細胞が修復される(ホルモンの分泌を含む)
  2. 自律神経の調整が行われる
  3. ホルモンバランスの調整が行われる
  4. 記憶の整理が行われる
  5. ストレスが解消される
  6. 気力・活力・体力が回復する

などです。本当に大まかに書いています。
まとめますと上記の内容が完全に完璧に行われることはありません。その人の状態によって効果は様々ですが、生きていく為に必要な作業が眠っている時に行われていることは確かです。
眠らなければ、体調は崩れ、病気となり簡単に人は生きていけなくなるでしょう。
出来るだけ病気にならないよう身体の調整が行われ、次の日を生きていくためのエネルギーを蓄えているのです。
最後になりますが、実際のところ人が眠らないといけない理由の根本は現代の医学でも解明されていないのです。ですので、解明されている実際の効果を知っていくことで、本当の答えに辿り着けるのではないでしょうか?

まだまだ良くわかっていない身体の事を一緒に学んでいきましょう。

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